第152集 (2018年12月)

 □2017年忘年・会員の夕べ

  恒例の「忘年・会員の夕べ」を126日(木)リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで開催しました。 

 

 岡畠鉄也会長が、「日韓両国は、政治的に困難な情勢だが、市民レベルの友好交流は着実に進めていきたい」と挨拶。来賓を代表して、駐広島韓国総領事館の金宣杓(キムソンピョ)総領事、湯﨑英彦広島県知事、松井一實広島市長から「こうした時代だからこそ、日韓協会の役割に期待したい」との挨拶がありました。

 

 

 今年は、広島大学、県立、市立、修道、経済、女学院、エリザベト、 YMCA8つの大学から、50人余りの留学生参加者を含めて250人が参加。韓国、釜山韓日親善協会からも、金永椿(キムヨンチン)副会長ら2人が参加して下さいました。そして、釜山の金副会長の発声で乾杯。

 

 

 


 

会場の両サイドには、いつもように李菊枝さんらボランティア主婦たちの手造りの韓国料理も並び、長い行列ができました。


 

 アトラクションでは、韓国民団婦人会のコーラスグループが登場。

 

華麗なチマチョゴリに身を包んだ10人の皆さんが、美しいハーモニーで「遠足のような楽しい人生」「百歳まで元気な人生」という韓国の歌2曲、を披露してくれました。


 

そしてお楽しみの大福引大会。「韓国食品セット」「花鉢」「お酒」「ホテル利用券」「商品券」など各方面から寄せられた100点を越える賞品の抽選で会場は盛り上がり、留学生が高額な商品券をゲットすると大きな歓声が上がりました。


 

 最後は、韓国民団の李英俊団長が立ち、「新年のさらなる発展を期待したい」と挨拶をされ、ステージ前で記念撮影をして、楽しい会を締めくくりました。