第145集 (2017年12月)

 □ 2017年忘年・会員の夕べ(設立50年記念式)

 

日韓親善協会設立50周年のことし、恒例の「忘年・会員に夕べ」に先立ち、「50年記念式」を行いました。126日、会場のリーガロイヤルホテルには、来賓・会員・留学生ら過去最高の300人が出席。韓国からも李鍾均釜山名誉会長、慶尚南道、金長煕会長ら6人がはるばる参加してくださいました。

 

式典では、やむを得ない社業で出席できなかった岡畠鉄也会長に代わり、安東善博名誉会長が協会代表として謝辞を述べました。

 

安東名誉会長

50の長きにわたる支援に感謝、この節目の年に朝鮮通信使がユネスコの世界記憶遺産として指定され、当協会の青少年囲碁交流が、高円宮記念日韓交流基金から顕彰されたことは、50年の記念に大輪の花を添えてくれた」

 

式典では、駐広島韓国総領事館李載雄副総領事、日韓中央会石井和美理事長、広島県高垣広徳副知事、広島市松井一實市長から、50年の実績を称える祝辞をいただきました。

         李載雄副総領事             石井理事長

 

        高垣広徳副知事             松井一實市長

 

 

釜山の李鍾均名誉会長から、この日のために韓国の著名な書家による「日韓親善・国際平和」と揮毫された書額が贈られ、ステージ上で披露されました。当協会からは、李名誉会長に対し長年の厚誼と両都市の友好親善に尽くされた貢献に、安東名誉会長から感謝状を贈りました。

 


 

記念式のあとは、恒例の「忘年・会員に夕べ」に移り、恒例の福引大会や李菊枝さんらボランティア手造りの韓国料理、韓国婦人会から提供されたキムチなどをいただきながら懇談を深めました。